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激しく遅れてしまいすいません。去年面白かったものランキングを発表!
1.獣の奏者(探究編、完結編) 上橋 菜穂子 2.鹿男あをによし 万城目 学 3.猫を抱いて象と泳ぐ 小川 洋子 4.ねたあとに 長嶋 有 5.テンペスト(上下) 池上 永一 6.百瀬、こっちを向いて。 中田 永一 7.神去なあなあ日常 三浦 しをん 8.追想五断章 米澤 穂信 9.食堂かたつむり 小川 糸 10.ファミリーポートレイト 桜庭 一樹 1.前二巻との違いは泣ける要素が増えたところか。最終章の最初の一文があまりにも衝撃的。この一文と、表紙(完結編)の意味、この二つのコンボは強烈。 2.剣道少女堀田の魅力。これに尽きる。 3.ダヴィンチのプラチナ本オブサイヤー受賞作。作品の舞台が国・地域を意識させない作りになっているところに不思議な雰囲気を感じる。 4.前も述べたがストーリー性は皆無。作中に出てくる遊びがみな秀逸。長嶋さんは今後注目の作家の一人。 5.琉球王国が滅亡するまでの話。大河ドラマばりのスケールだが、実際にやろうと思ったらR指定確実。 6.恋愛小説は苦手という方にも是非読んでもらいたい。かくいう自分も苦手だったが、抵抗なく読めた。短編だが、表題作が一番気に入っている。 7.林業の話。淡々としているがいい話。「よつばと」の面白さに近いかもしれない。 8.今年のミステリの中では一番。米澤さんは秋季限定~シリーズもよい。 9.読んだ時、すぐドラマにでもなりそうだな、と思ったら映画になるらしい。激突死した鳩を**する話は結構衝撃。 10.桜庭一樹の描く女性はすさまじい。本作の主人公二人も例外ではない。 マンガ大賞2009受賞作の「ちはやふる」。
S2に勧められたので読んでみたところ、確かに面白い。 自分は中学の時「スラムダンク」がアツかったのでバスケ部に入ったくちだが、当時これを読んでいたらかるた部に入ったに違いない(かるた部なかったけど)。 「ちはやふる」の世界は、「おれは、こういう高校生活を、送りたかったんだ」と叫ばざるを得ない、桃源郷である。バスケを途中で挫折し、放課後高崎駅前のビックカメラをさまよい、家ではゲームばかりしていた俺のその時期との輝きっぷりの違いときたらないぜ。 ああ、この世界に入りたい。入りたい。 ゆっくりと目をあけ現実を見てみれば、鏡の前に映るのはアラサーの汚い顔のおっさんだ。本を読んだところで変わりはしない。嗚呼。 毎年えらそうに甲子園を選評しているわけだが、なんと今年は我が母校が出場するではないか。
見に行きてえ!だってこれを逃せば母校の雄姿を見る機会は二度とないかもしれんし。 日程を調べてみる。8/14(金)か。二回戦からの登場は僥倖ではあるものの、会社の日ではないか。だが行きたい。 ・・・仕方あるまい。特技を使うか。なるべく出したくなかったのだが、やむを得まい。 ということで近畿地方を中心に雨雲を手配した結果、2日順延し、8/16(日)開催となった。高知高校と如水館高校のみなさん三回も戦わせて申し訳ない。許せ。 --- 8/15(土) 当日は第1試合なので、この日のうちに大阪入りし、16日の朝早めに球場へ赴き当日券をゲットする作戦。 しかしながら、この日の朝方、「横浜対広島という屈指の好カードを今日見に行かないか」というお誘いが。まあこれについては後ほど別記事を書くとして、結果としては、巨人ファンの小生が横浜対広島という屈指の好カードを見にハマスタへ、行った。そして試合途中ながら球場を後にし、大阪へ。 どうでもいいが、新幹線に乗っている間中、先だってハマスタで見た、赤松がボールを後ろにそらす様子が脳裏に焼きついて離れない。助けてくれ。 なんとかこの日のうちに新大阪入りし一泊。テレビをつけたらプロ野球ニュースをやっている。横浜対広島。この映像をさっき生で見てたんだと思うとなんだか不思議だ。 8/16(日) 6:30起床。ああ、二日酔いだ。なにせ前日ハマスタでビールをがぶ飲以下略。8:00には甲子園前に到着。無事チケットを入手し、初めて甲子園球場に入る。 いい球場だ。とても広く、芝が綺麗で、東京ドームと比べて売店の食べ物が圧倒的に安い。しかもダイキンのエアコンが通路に配備されており、無償の強風をブオーと吐き出してくれる。涼しい。 さて肝心の試合。これだけお客さんが入っているのだから勝ち負けはともかく恥ずかしくない試合を、なんて思っていたが、こちらも相手のチームも、本当に素晴らしいプレイをしていた。試合内容は互角。母校であることを差し引いてもいいゲームだったと思う。今大会始まってから3試合目のノーエラーゲームだったということからも、締まった試合であったことがうかがえる。 「いつもどおり、練習どおりのことをやる、たとえ大きな舞台であれ、結局、それをやるしかないでしょう。」 淡々と、でも伸び伸びと、プレイし続ける後輩たちの背中は、そう語っているようだった。恥ずかしくない試合を、などど思っていた自分が恥ずかしくなった。 8/16(日)第1試合 東農大二(群馬) 2 - 1 青森山田(青森) (延長10回)
最近、再びはかるだけダイエットを始めた。
URLはこちら。 ときたまガクンと体重が減っているのはバスケをした直後。 このようにいったん激減すると、若干リバウンドしても、その激減した値までは日常生活でゆるゆると減らしてゆけるようだ。 前回述べたように、大型連休は筋トレに励むことと相なった。
問題はどうやって筋トレするかであるが、ナウい(死語)ヤングな(死語)ギャル(死語)にバカウケ(死語)のアレを使ってみることに。 ビリーズブートキャンプ。 やはり最新の流行を取り入れねば!最新のね! ということで基本編をやってみる。 ・・・。 ちょ、これ、本当に基本ですか、20分くらいで足がガクガクなのだけど。 結局1回目は高速ジャブ&キックあたりで疲れとなにやら脱力感のようなものも感じリタイア。最後のビクトリーを見られたのは3回目であった。 だいたいビリー隊長はサボりすぎではないか。つらいエクササイズのときはすぐシェリーの方に向かってゆき、それらしい説明をしてごまかしている気がする。 でもこれは確かにいい運動になる。この連休中やり続けた結果、大分筋力が付いたような気もするし。 これでこの大型連休が無駄ではなかったと言えるぜ。なぜなら今ここに筋肉がある(はずだ)からだ。 大型連休がやってくる。うちの会社は基本的にカレンダーどおりの休みだ。
それに加えなんとなく4/27(月),28(火)に有休を突っ込んだ結果、今年は5連休,2日出社して5連休、2日行って2日休み、の並びとなった。 カレンダーの赤字をまったく気にしないスタンスの会社に勤める嫁にそう報告したところ、「死んでしまえ」という厳しいお言葉。 そんなにいいかな大型連休。 働かない分、稼働日が減って残業代も入らないから懐的には厳しくなるが。4月の残業時間の着地予想が2である小生の5月の給料はどうなることか。まあこれが会社の正しい姿なのだろうけども、正直残業代がないと厳しい。 第一、例年通りで行けば、休みを入れても無為に過ごしてしまうがオチだ。休みの使い方の下手さで自分の右に出るものはいない。 ・テレビで大リーグやプロ野球やバスケを見る ・ネットをする ・ゲームをする ・本を読む これらをエンドレスに繰り返すことで貴重な休みが毎回消費されてゆくのである。 ・・・今年こそ意義のある大型連休をば!ということで嫁に聞く。他力本願作戦だ。 「なあ、俺はこの休みになにをすればよいのか教えてくれ。記憶にも記録にも残らない休みはもうこりごりなんだ」 答えは掃除洗濯炊飯であった。 まあ、やるけども、しかしながら、それは、休みの日じゃなくても、やるものだ。そうだろ?なにかもっとレクリエーション的なさあ。 結局自分で考えることに。終わってみて何も残らないのが嫌なんだよなあ、というところで一つひらめく。 筋力は後に残るぞ。 自らの身に刻まれた、立派な永続化データではないか! 最近バスケしてて筋力の低下を痛感しているため、筋トレによってそれを解消すると共に「あの休みは無駄ではなかった。なぜなら今ここに筋肉があるからだ」といえる。すばらしい。 ということで筋トレに励むことに。詳細は次週に続く。 日曜日、T石と共に会社のバスケに参加してきた。
ゲームをするためにチーム分けをしたところ、見知らぬ女性と同じチームになった。自己紹介してみる。 「どうも、XXXです。よろしくお願いします」 「あ、どうもー。mixiのハンドルネームYYYです。よろしくお願いします」 ふーん、YYYさんね。ハンドルネームでね。なるほどなるほど。 って、なんだろうこの感じ。本名を名乗った自分に対してmixiのハンドル名で返されるとはなんとも妙な気分だ。 うがった見方をすれば、「お前になんぞ名前を教えてやるかボケが!」という意思を感じなくもない。まあ多分バスケのメンバーがmixiつながりで連れてきたから本名を名乗る流れではなかったのだろうけれど。ちょっとショックだっだ次第。 ちなみにこの日の練習は過酷なものであった。驚異の2.5hぶっ通し試合により、全身には激しい筋肉痛、膝には水がたまっており、足をうかつに変な方向に曲げると刺すような痛みが走る。満身創痍の様相。
本屋大賞はやはり「告白」。
「新世界より」は6位か。「ジョーカーゲーム」より下になるとは思わなんだ。難しいものである。 さて、最近読んだ本。 川崎市はネットで本を予約できるので死ぬほど便利だが、本が来るタイミングを制御できないのが唯一の難点。予約していた本が先週怒涛のように押し寄せた結果、待ち行列が7冊ほどになり、かなりあせった次第。 そんな中で読みまくった中から面白かったもの。一位は「鹿男あをによし」。二位は「ねたあとに」。 「鹿男」は、ツンデレ(?)剣道少女堀田の存在が魅力の大半を占める。自分はこういうキャラに弱いんすよ。 「ねたあとに」は、長嶋さんなので例によってストーリーなどほとんどないと思っていただいて結構。山荘の中で登場人物が色んな遊びをしているだけである。でもこれが面白い。 出てくる遊びがみな秀逸。「顔」とか今度軽井沢にいったらやってみたい!あと日常なんとなく見過ごしがちな感情をいちいち明文化して拾ってくれる感じが好き。見たものに対する感じ方が素敵というか。 例えば麻雀では牌をランダマイズするためにじゃらじゃらとかき混ぜたあと積み上げていくが、なんの合図もなしにじゃらじゃら→積み上げに入るこの瞬間をこの本では「怖い」と言っている。この文章を見たときに思わず「わかる!」とうなってしまった。 長嶋さんの本はこういう発見を数多く与えてくれる。さらに、自分まで本の登場人物のごとく感受性豊かな人間になったような錯覚に陥ることができるのである。
4/6に2009年本屋大賞が発表される。ノミネート作品はこちら。
うーん、読んだことあるのは「新世界より」、「モダンタイムス」、「ジョーカーゲーム」の三作のみなので偉そうなことは言えないが、この三作の中では圧倒的に「新世界より」なので、是非これに取ってもらいたいところ。 直木賞を取った「悼む人」は、賞の差別化の観点からおそらく票は伸びないはず。東野圭吾はもういいでしょ。ということで対抗馬は評判になっている「告白」あたりかと思われるがどうだろうか。発表が楽しみ。
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